【診断編】歯列矯正のために精密検査の結果を聞いてきました!

前回、歯列矯正をするべく【精密検査】を受けてきたのですが、その結果を聞きに行ってきたのでその時の内容をご紹介したいと思います。

今回聞いた診断結果で、具体的にどういった治療をしていくのかがわかります。私が行った歯列矯正専門の内容を記載しますので、必ずしもすべての歯科医院がそうではないと思います。参考程度にご覧ください~。

診断日に【唾液検査】をしましたが、これにより口内環境がどうなっているのか分かったので今後どうすべきかとても参考になりました!

精密検査でわかった今後の方針

受付をして最初にしたのが【唾液検査】。その後わりとすぐ呼ばれて検査結果を聞きました。
まず初めに、自身の口内の状態を教えてもらいます。
虫歯や、治療した場所の現状、親知らずについて聞きました。その結果、今の状態だとこのまま進めていけるとのこと。ちなみに、親知らずは歯周病、むし歯を誘発している場合や生えている場所によって抜歯が必要だそうです。

また、改めて歯の状態を聞きました。

・上下顎叢生(そうせい)

・上下顎前突

上下顎叢生は、上下とも歯がガチャガチャである状態です。
上下顎前突は、上下とも顎が前に出ているので、口元が飛び出てるようにみえます。

前歯が出ているのには大きく分けて2つのタイプがあるそうです。

・上の前歯が大きく傾くように出ている前開きタイプ

・下顎が奥行きが小さくて引っ込んでいるため前歯が前に出ているタイプ

私の場合は後者でした。この症状で前歯を引っ込めたいと希望しましたが、そうなると4本抜歯することになります。その抜歯する箇所は基本的に前歯から4本目。私は、虫歯になり5番目が1か所銀歯だったので、4番目3か所とそこの5番目を1か所抜く予定でした。

が、奥歯は全体的に虫歯の治療をし、銀の詰ものをしている場所が多く、4番目を抜歯した場合銀の詰め物が若干見えてしまうというのを口内の画像を見ながら説明してもらい、全て5番目の歯を抜歯することになりました。

歯列矯正銀歯の部分を考えて5番目抜歯

5番目の場合、若干前歯を引く力が弱くなるそうですが、そもそも4番と5番にすると引く力が左右で違ってしまうので全体のバランスを考えると5番に統一したほうがいいとのことでした。
また5番目の場合、4番目よりも歯を多く引っ張らなければいけないためアンカースクリューという歯を引っ張るのをサポートしてくれるものを上顎は付けることになります。下顎は奥歯が強いので必要ないそうです。

本格矯正の流れ

治療前の準備

抜歯が必要な場合、抜歯をします。抜歯も歯列矯正も行っている歯科医院でしたら全てそこで出来ますが、私の場合抜歯はやっていない歯科医院だったため依頼書を書いていただき別の医院で行うことになります。

その場合、基本抜歯は2カ月程度で終わらせ矯正を始めるのが理想だそうです。2カ月以内は目安。これより早くても遅くてもダメではないそう。

抜歯をするには基本1度に抜くのは1本から2本ですが、次の歯を抜くのに1週間など空けた方がいいそうなので4本抜くのに時間がかかります。医院の予約や自分の都合が合わなかったりで最初に抜いてから次抜くのに時間が経ってしまったりしても矯正するのに問題ないそうなので2カ月以内にしなければと焦らず抜歯していきます~。

とは言え、自分のやる気がなくってしまわないためにも、早めに済ませるに越したことはないですけどね!あと、4番目の歯を抜く場合、抜歯した場所が笑ったとき見えてしまうのでその点も考えて抜歯していきたいですね~!

矯正治療の場合の抜歯の費用
矯正治療のために小臼歯抜歯をする場合、保険適用外になるので1本につき約¥10,000だそうです。
親知らずの抜歯は、医院によって解釈が違うそうです。保険適用になった場合約¥8,000になるそうです。

矯正装置の装着

表面にワイヤー装置装着する場合、基本月1ペースになります。ただ最初が一番不具合など起こりやすいそうなので、最初の装置装着後からしばらくは急に何かあっても通える余裕のある時にした方がいいとのこと。

歯を並べていく

歯の様子を見ながらワイヤーを換えていき、歯を一列に並べます。月1ペースで通院し、ワイヤーの調整・クリーニングをします。

抜歯の隙間をなくしていく

3カ月くらいしたら抜歯した箇所も治ってくるので、そのタイミングでアンカースクリューをつけるそうです。

このすきっ歯状態は6カ月~12カ月程度で半分くらいの隙間になるそう。

微調整していく

上下の歯がしっかり噛むようにしていきます。3週間に1回の通院になります。

装置を外す

矯正が終了し、装置を外して、リテーナー装置で保定期間になります。元に戻ろうとする”後戻り”をさせないために2年はリテーナーをするそうです。リテーナーは矯正装置より簡素なワイヤー型のものやマウスピース型のものがあり、2年間で5回~7回ほど通院します。

歯列矯正の装置を外してから6カ月ほどは1日フルでリテーナーをつけるそうです。

歯列矯正のリスク

歯列矯正をしたことで起こりうるリスクはパーセンテージで言えば低め。ですが、細かなことも教えてくれました。

歯根吸収 歯が動くときは歯根も動くため、歯根は多少なりとも溶けるそうです。ただ、基本的に溶けて短くなったところで病気だったり治療が必要ということはないそうで、そのままで良いとのこと。治療中レントゲンを見て目に見えて変化が分かるケースは5%ほどで、もしそうなった時は治療方針を変更することもあります。
歯髄壊死 かんりのガチャガチャの歯だったり、むし歯などでかなり治療している歯は神経血管が弱くなっている傾向のため1%弱の確率で歯が変色することがあるそうです。もし歯髄壊死を起こしていた場合、歯の神経を除去する根管治療が必要になります。
歯肉退縮 歯のガチャガチャが強い方や軽度の歯周病の場合、見た目以上に骨が少なくなっているので治療後歯肉が下がることがあります。

アンカースクリューって何?

アンカースクリュー

アンカースクリューとは、ざっくりいうと歯科用のねじ。直径約1.3㎜のねじを歯茎から歯槽骨に入れます。それを軸にバネなどをひっかけて奥へと引っ張ります。これをすることで前歯が効率よく下げられ時間の短縮にもつながります。見た目は機械的に見えてとても怖そうですが、麻酔をし10~15分程度で終わりますし痛くはないそうです。

どんな人が使用するの?

アンカースクリューは必ずしも使用するものではありません。

・裏側から矯正

・受け口やガミースマイルなど

アンカースクリューは動かしたい歯だけ移動させたり、難しい歯の動きも可能なためそういった場合に使用されるようです。通常前歯から4本目を抜歯しますが私の場合、全て5番目を抜歯するので引っ張る力が弱くなります。そういった場合のサポートにもアンカースクリューが使われるようです。

撤去したらその穴はふさがるの?

撤去後2、3日で傷はなくなり、塞がっていくそうです。

まとめ

診断では、検査で撮影した顔や口内、レントゲンの写真を見ながら詳しく説明していただきました。

特に、現在の横顔と治療後の横顔のシミュレーションを実際撮影した自分の画像で見せてもらえたのがとてもわかりやすく、歯列矯正を考える上での大きな判断材料になりました。

また、その見せていただいた検査結果や治療方針などをまとめた資料をファイルにしてもらえたので、後で気になることがあっても見返すことが出来、安心することができます。

ということで、歯列矯正を始めます~!今後の状況もまたお伝えしていきます~!

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