【精密検査編】歯列矯正をするのに自分の歯の状態を細かく調べました

いろいろ実際に聞いてきて悩んだ末、相談をした歯列矯正専門の歯科医院で【精密検査】を受けることにしました。最初に相談した時は、カメラで前から・横からなどの撮影をし、歯の状態や口を閉じた時と横顔など表面上を見てもらいましたが、この【精密検査】では名前の通り本格的に行っていきます。

歯列矯正を行うまでは「相談」→「精密検査」→「診断」→(抜歯や虫歯・歯周病などの治療)→「歯列矯正」になります。

その中で今回は、私が行った歯医者さんでした【精密検査】の流れについてご紹介します。それ以前に、歯列矯正について興味あるけどわからないことが多く不安だという方は、私が歯列矯正の専門医に聞いたあれこれを掲載しているのでこちらをどうぞ。

精密検査の内容

精密検査の種類

精密検査の種類

5つの検査を行うことで、診断をしてくれます。その検査がどんなものだったかをご紹介します。

精密検査の種類
  • レントゲン検査 3枚
  • 顔写真 4カット
  • 口の中の写真 7カット
  • 上下の歯型 or 3Dスキャン + 噛み合わせ記録
  • 唾液検査

レントゲン検査…2種類の撮影方法を使いました。アクセサリー類やメガネは外します。

パノラマ写真 歯医者さんで治療するときに撮影するやつ。正面から歯の状態を撮影し、虫歯や治療した歯、歯周病などについてもこれを見てわかります。口元を1枚撮影しました。撮影時、まぶしいので目をつぶってください~と言われます。
セファロ写真 前からと、横からの歯と骨格を撮影。こちらは頭から肩の辺りまでの撮影。前歯がどれくらい傾いているのか、上下のあごの長さ、骨格のパターンなどその人に合った歯列矯正の方法を計画するために必要な情報がたくさんわかります。これは全ての歯医者さんにあるわけではないので、より精密に歯列矯正を行いたいのであればセファロ写真が撮れる歯医者さんであるかもチェックした方がいいと思います。両耳の穴に耳栓みたいな黒の突起差し込み固定、おでこも固定します。前・横各1まい撮影。撮影時、正面を向いてください~と言われます。

顔写真…レントゲン写真では骨の位置を確認するためでしたが、顔写真では実際の見た時の口元や笑ったときの見ためやバランスを確認するための撮影になります。白い背景をバックに、正面から口を閉じた状態・正面から歯を出して笑ったときの状態・横から口を閉じた状態・斜めの角度から笑ったときの状態の4枚を撮影しました。

口の中の写真…唇の部分を上げておく枠や鏡を使用しながら、いろんな角度から7カット撮影。枠だけの時は良かったんですけど、枠と鏡を使いながらの撮影時、舌を後ろにクルっとするのがどんな感じにすればいいのかわからず手こずりました…。あと、自信のない口元を二人がかりで撮影されるので、一瞬で終わるとは言えそれがちょっと気まずかったです…。

上下の歯型 or 3Dスキャン + 噛み合わせ記録…歯並びの立体模型を作成します。専用の粘土みたいなもので上下を片方ずつ型取りしました。左右の奥と真ん中の唇側に3点粘土みたいなのをくっつけて、その上から歯並びに合ったマウスピースみたいなものをグッと押され固まるまで1分程待ちます。これがなんとも言えない気持ちになります。もしマウスピース矯正だったり気持ち悪くて吐いちゃうレベルなら3Dスキャンで立体画像の撮影になるそうです。

型取りが終わった後、ピンクスケルトンの歯型に沿った形のものをギュッと噛んで嚙み合わせのチェックもしました。

唾液検査…少量の水を口に含みゆすいだものから細菌など口の中の状態を調べるそうです。検査する1時間前から飲食、歯磨き、うがいはしないようにしてくださいと言われました。うがいもダメなんですね~。この唾液検査は診断時にするものだそうで、この精密検査1週間後以降にすることになります。

精密検査の時間

15分以上早めに着いてしまい、予約の時間まで待つかな~と思っていましたが5分もかからず呼ばれ検査が始まりました。

今回は、上記の唾液検査以外の内容を行い終了です。それ以外に相談したりなど話したりすることもなかったのですが、全部で40分ちょっとくらいでした。基本的には30分くらいだそうですが、これから精密検査を考えているのであれば、少し時間に余裕を持って予約をした方がいいと思います。

歯周病や虫歯を治すタイミングは?

虫歯

私が歯列矯正をしてもらおうと考えていたのが歯列矯正専門の医院だったため、抜歯や虫歯治療などは別の歯科医院ですることになるということがわかっていたので、先に歯周病や虫歯を治療してから歯列矯正の検査を受けるべきなのか悩んでいたのですが、精密検査でそれらを治さなきゃいけないレベルの症状かを診断してくれるので、歯列矯正をしようと考えているのであれば、”精密検査→診断結果→歯周病や虫歯などが治さなくてはいけないレベルだと言われた→先に治す”の順でいいと思います。

抜歯してから歯列矯正するまで

私の場合、抜歯は4本必要と言われていますが、精密検査後抜歯して矯正するまでどうすればいいのか。

私の場合、歯列矯正専門の医院であり抜歯は別の医院ですることになります。抜歯は自宅から近い歯医者さんなど普段使われている歯医者さんがあればそちらで構わないそうです。精密検査の日か、診断の日に歯科医院の名前を伝え、依頼書を作成してもらい別の歯医者さんで抜歯することになります。

抜歯を4本する場合、基本は1本から2本ずつ抜歯することになるそうです。2本だった場合、上下1本ずつ。例えば右側の上下1本ずつして次回は左側1本ずつにする。
4本全部はダメなんですか?と聞いてみましたが、その場合食事が大変と言われ確かにと思いました。4本出来るところもあるみたいですけど、入院が必要だったりするようです。

私は親知らずを3本抜いていますが、1本抜くだけでもしばらく麻酔で口の感覚なかったり食べずらかったり、痛みも出ることがあったりと不便があったので4本だと仕事すら大変かもしれない…と思いました。1本抜いてからもう1本抜くのに1~2週間空けていた記憶があるので4本を1本ずつなら1カ月はかかると思います。抜歯をする医院と自分の都合に合わせて本数や頻度は変わってきます。

抜歯が4本終わってから歯列矯正に入るまで、どれくらい時間をおけばいいの?と思っていたのですが、とくに制限はないようで抜歯をした翌日歯列矯正を始めても良いそうです

まとめ

精密検査では大きく分けて3点の視点【レントゲンで骨について+顔の写真などで見た目について+立体模型で3Dデータ】から細かく自分の症状がわかり、治療方針も本格的に決まります。

これをしたら必ずしも歯列矯正に進まなければいけないわけではなく、もし次の診断で分析結果や方針を聞いて納得がいかなかったり必要ないと感じたのであればお断りするべきだと思います。

精密検査には費用が掛かるのですが、歯列矯正は自由診療のため4万円くらいします。診断時に現金での支払いになるためそのあたりも考え精密検査・診断に臨みたいですね。(※歯医者さんにより費用や支払い方法は異なると思います。)

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