古我邸

小中学生の時、社会科見学などで訪れるスポットの1つである鎌倉は、古都・鎌倉のイメージが強く観光する場所も神社仏閣が多いと思います。ただ、明治22年JR横須賀線が開通したことで華族や裕福層などが西洋建築の別荘を建て始め、別荘地となっていったことで今でも明治以降の洋館が鎌倉に残されています。

中でも、”鎌倉の三大洋館”と言われているのは「鎌倉文学館」、「旧華頂宮邸」「古我邸」です。「鎌倉文学館」は館内で展示、「旧華頂宮邸」は通常外観と庭園を見学することが出来るのですが年に2回限定で内観もできます。

そして「古我邸」は今まで非公開でしたが、現在はフレンチレストランとして営業しています。

まさに富豪のお屋敷

古我邸

鎌倉駅から徒歩5分くらいの距離にある「古我邸」は、閑静な住宅街にあります。観光スポットと反対方向であり、こっちでいいのかな?と少し不安になりながら進んでいき「古我邸」と書かれた煉瓦造りの門を発見。そしてそこから長いアプローチを歩いて高台のお屋敷になります。まさに私の豪邸イメージそのものって感じでした。中世のヨーロッパのお屋敷というか、お貴族様が住んでいらっしゃるようなイメージ。お屋敷も立派ですが、門から続く長いアプローチってそれだけでものすごい豪華な感じがしますよね~。

お屋敷の前にはオープンテラス。ここも使えるのかな?紅茶を飲みながら読書とか…想像だけで優雅な気分。ちなみにお屋敷の反対側にも外に席があり、何人かの方がいらっしゃいました。

気品のある館内

扉を開け目に飛び込んでくるのは濃い目のオレンジ色のソファ。濃い目の木材が使われている館内にマッチしていて、より上品に感じました。細かな装飾でゴテゴテになっているわけでなく、館内は全体的にシンプルな造りです。

案内された席は周りに人が居なかったのでもう少しすればしっかり写真撮れるかな~なんて暢気なことを思っていたらどんどこ人が来てしまいダメでした。残念。

ドレスコードについて過度にカジュアルでなければいいと書かれていたものの、きっとお上品な方々ばかりなんだろうな~正装とまではいかないものの普段より小綺麗にしていかなきゃな~と思って行ってきましたが意外と一般的な恰好のおばさま方やおじさまもいらっしゃる。とはいえ若者は少ないのでそこはやはり少しオシャレに気を使わないと余計浮いてしまう感じがするなあと思いました。そもそもせっかく素敵な建物でフレンチをいただくんですからそれなりの恰好した方がお嬢様気分も味わえるというもんです。おほほ。

メニューは去年の夏のもの。どれも夏らしいものばかりで美味しかったです。食器などのお話からレストランをオープンする前のお話をしていただけたりスタッフの方が気さくで、とても好印象です。

最後のデザートに紅茶を選んだんですけど、ん?この紅茶の香り知ってるぞ…。

もしやと思い伺ってみましたがやはり北欧紅茶『セーデルブレンド』でした。スウェーデン王室御用達で、ノーベル賞授賞式でも饗される紅茶です。フルーティで華やかな香りのするセーデルブレンドは古我邸の優雅さにピッタリです。ただこの紅茶お高いんですよ。その辺もこそっと聞いちゃいました。やっぱりこの紅茶を出すのは割に合わないらしいです。
それでも出すこだわりようは流石ですね!好感でしかない!

古我邸 メニュー

ちなみに、素敵なところってお手洗いも素敵なことが多いのでお手洗いもチェック。白を基調にした広くてオシャレなお手洗いでした~。

古我邸お手洗い

まとめ

「古我邸」は建物もレストランとしても上品な場所でした。お値段はそれなりですが、ご両親にプレゼントだったり何か記念に行くのにとてもオススメです。料理のおいしさだけでなく気持ちも温かくなれる素敵な場所でした。

古我邸MAP

古我邸

ランチ  11時~15時(LO:14時)
ディナー 17時~21時(LO:20時)
カフェ  11時~日没
定休日:火曜


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