
四万温泉は、「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルの1つと言われている「積善館」があります。
この辺りに流れている川は青く透き通りとてもキレイでした。
四万温泉の由来は「四万もの病に効く」ことからと言われており、温泉に入るだけでなく飲むこともできます。四万温泉協会から積善館まで続く温泉街の中に「塩の湯飲泉所」がありそちらで飲むことができるのでぜひ一度試してみてください~。
この「塩の湯飲泉所」のある温泉街で私がオススメするのがオシャレな佇まいの「柏屋カフェ」です。
ノスタルジックな店内
中へ入ってみると1階は右側に和雑貨などの商品が並び、左側にカフェとしてテーブル席が並んでいます。お店の半分は吹き抜けになっており、2階にも席があることがわかります。
左奥にある階段を上り、2階へ行くとそこはどこか懐かしさもあるけれど洗練された空間でした。
階段上がって左側にはカウンター席。右側にテーブル席が並びます。左奥にはソファがあり、ちょっとした個室空間になっていました。
吹き抜けから1階を見下ろせるテーブル席にしました。正面にはバーカウンターを見ることが出来、2度オイシイ席です。
一番手前、階段側のテーブル席の横にはSINGER製の足踏み式ミシンがありました。幼いころ親戚のおばさんのお家で見て以来久しぶりに見ました。使用しなくてもインテリアとしてオシャレです。
正面にはオレンジ色の光でレトロモダンな印象のカウンター席。ビールも飲めます。地ビール「四万温泉エール」もあるので、温泉行がてらこちらで飲むのも良いですね。ちなみによく見るとクリスマスな飾りがあるのはクリスマスシーズンに行ったからです…季節外れで申し訳ない…。
こちらはカフェなので軽食だけかと思いきやオリジナルのイタリアンラーメンもありました。っていっても麺はパスタで魚介入りエスニック風スープだそうなのでめちゃカフェ飯です。すごく気になったんですけど、夕飯ガッツリな予定だったので軽めにしました。食べたかったな~。
柏屋サラダとフォカッチャ、カフェラテをチョイス。フォカッチャについたバターがホテルで出るやつみたい~オイシイ~と思っていた記憶があります。珈琲はNAKAYOSHI COFFEEの豆を自家焙煎しているそうで良い香り~。美味しく頂きました。
ちなみに、紅茶にも力を入れているようでドイツRonnefeldt(ロンネフェルト)の紅茶を使用しているそうです。
まとめ
2階は人の出入りも少ないので落ち着いてゆったりと過ごすことが出来ました。1人で居ても気にならない雰囲気があります。
気に入った紅茶や珈琲があれば1階で販売していたので購入することもできます。
四万温泉に訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしいお店です。
柏屋カフェMAP
【柏屋カフェ】
- 営業時間:10時~17時(16時30分L.O.)
- 定休日:なし