金谷ホテル

”日光東照宮”へ観光に行くときにみる、山の上の洋館。それが、ベーカリーでも有名な日光金谷ホテルです。

建築物を見たい欲に駆られ多くの建築物をたくさん見られるとことはなかろうかと考えていた時に浮かんだ場所が近代建築の多い栃木県でした。明治から昭和初期の近代建築が特に好きなので、そこに絞り決まった宿泊先がクラシックホテルの一つである【日光金谷ホテル】です。

明治時代へと誘う回転扉

正面玄関の入り口には回転扉があり、それを回しながら入っていくとまるで明治時代のホテルに来たかのようなフロントとロビーがお出迎え。赤い絨毯がより一層クラシックな豪華さを引き立てていました。回転扉の上やバーの先にある赤いドア枠の上などに日光東照宮のようなカラフルな彫刻。フロントの左斜め上の部分やバーの前から続く階段の辺りには想像上の”象”の彫刻。創始者の”金谷善一郎”氏が日光東照宮に勤めていたそうで縁があるとのこと。館内は”洋”と”和”がマッチしていてレトロモダンな心安らぐ空間です。

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正直、雰囲気が好み過ぎて落ち着くどころか内心大興奮!画像もあとからみたら載せられない程ブレてるのが多かったよ!

金谷ホテルでは無料の館内ツアーが17時からあるという情報を聞いていたのですが、到着したのが19時頃だったので参加できず…無念。

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次回はぜひ参加したい!

木造三階建ての別館に宿泊

別館は、本館のフロントでチェックインすると案内していただけます。本館と別館は繋がっておらず、一度外へ出るタイプです。一人で別館へ戻ろうとしたとき扉が開かずもう施錠されてる!?と思いフロントの方を呼んだら普通に開きました。少し扉が重いだけでした。申し訳ない。ちなみに階段のみでエレベーターはありません。エレベーターは本館のロビー先に一つあるので、エレベーター希望なら本館ですね。お部屋には『時間旅行へのご案内』という冊子が置かれているのですが、フロントの方に聞いてみたところいただけるものだそうです。金谷ホテルについて昔の写真などを交えながらいろいろ紹介されています。

金谷ホテル夜

お部屋もまたモダンな感じで素敵。バスルームは洋風でユニットバス。シャンプー、コンディショナー、ボディソープはヴェーダロッソ。ボタニカルですって。窓の下にはスチーム暖房。確かバスルームにもありました。

金谷ホテルお部屋

食事はメインダイニングルーム

メインダイニングルームは本館の二階になります。なので別館に宿泊すると、一度外に出でからまた本館へ。旅行をすると雨の確率が高いmeは例にもれずこの日も雨。けれど、距離は近いし本館は軒下部分が広いので傘をさすまでもなく移動できます。

夕飯も朝食もメインダイニングルームでした。メインダイニングルームには『迦陵頻伽』というカラフルな彫刻やアンティークな細かな彫刻のサイドボード、柱の上部などにも彫刻があしらわれています。

メインダイニングルームに『迦陵頻伽』

朝食はプレーンのオムレツに辛口ソーセージをチョイス。玄関側の見える窓際に案内され、外を眺めながら食事をする優雅なひとときでした。夕食のときはガッツリ部屋の中心部辺りでしたが、家族や友人同士、カップルが周りにいる中女一人だとちょっとアウェイ感がありました。ガッツリ食べたかったし美味しかったけどバーの室内はすごく雰囲気あって素敵なので行っておきたかったなあ、と心残り。

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次回は絶対バーに行きたい!

朝食にオムレツ

本館三階の細く長い廊下をすすんだ先には『竜宮』

『竜宮』とは、屋外にあるプール・スケートリンクなのですが、そこに行くには三階まで上がり細く長い廊下を渡ります。その先に白をベースにした階段が現れ、上ると屋外プールが現れるのですが、金谷ホテルを訪れたのが7月頭だったのでまだ泳げるようになっていませんでした。なので『竜宮』の休憩スペースのみ撮影。建物がすてき。

まとめ

まるで明治時代のホテルを訪れたような雰囲気を味わえました。本館と別館の間にも道があり歩いていくと、本館や別館を横から見ることができるのですが、そこから見る建物の雰囲気もまた素敵なのでぜひ見てほしいポイントです。

敷地内には『金谷の時間』という展示室があり無料で見れます。そこには”16ミリフィルム用映写機”や”16ミリフィルム用カメラ”、ベルの形をした”鰐口”、”軍用電話機”など珍しいものやレシピ集などが展示してあります。金谷ホテルの歴史がここにも詰まっているので、金谷ホテルを訪れた際はぜひ。

日光金谷ホテルMAP

日光金谷ホテル

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