
時代劇セットといえば大抵の方がパッと名前を浮かべるのは【東映太秦映画村】ではないでしょうか。
刀剣乱舞や戦国BASARA、銀魂、NARUTOなどのほか、最近では鬼滅の刃が老若男女問わず人気ですね。そんな世界に行ってみたい!と思う人も少なくないはず!
ということで、今回は【東映太秦映画村】についてご紹介したいと思います!
もくじ
コスプレは団体主催で可能!
一般的な着物や忍者、武将の恰好ではなく、キャラの恰好をしてマンガやゲームの世界観を楽しみたいという方!残念ながら個人でコスプレをすることはできません。ですが、団体主催のコスプレは可能。つまり、コスプレイベントに参加すれば良いので、むしろ個人よりハードル下がるし共通のマンガやゲームの世界を共有できるので楽しめると思います。
一般的な着物や忍者、武将に変身!
もちろん、一般的な和装は映画村ですることが可能です。
散策可能なのは、
- 着物レンタル
- 時代衣装体験
- 武将体験
この3つになります。”時代衣装体験”で着れる衣装が豊富で驚きでした。お姫様、舞妓、芸者、奥方風、町娘、花魁(散策不可)、お殿様、新選組隊士、浪人、忍者etc.
他にも水戸黄門に助さん格さんに坂本龍馬や宮本武蔵など大抵の恰好はできますね。衣装だけでもOKですし、かつらやメイクをしてガッツリ変身したいなどそのオプションに応じて金額も変わります。それより手軽に変身したい方は、”扮装写真館”で着替えて5分の合成写真も作れます。
オープンセット(時代劇セット)のエリアについて
明治時代の好きな私がまず気になったのが”明治通り”でしたが、パディオスから入ってまっすぐ進むと一番最初に見ることのできるエリアでした。しかし、思っていたよりも範囲は狭く入り口付近のため、”明治驛”を撮影したい時などは一般の方をガッツリ撮ってしまったりするので注意が必要でした。
パディオスから”明治驛”を抜け、左手側をみると”吉原通り”など江戸時代な街並みが続きます。オープンセット(時代劇セット)エリアはこの”明治通り”、”江戸の町”、”中央広場・映画の泉”の大きく三つに分かれています。
江戸の町エリアが熱い!
”吉原通り”は夜明かりがついたら雰囲気が出て更にテンション上がるなあ~と思いながら通りました。赤い格子越しに撮影したらいいなあとか想像膨らむ膨らむ。吉原通りのお店だけでなく、大体のお店の中や家の中も見ることができます。
歩いていると新選組屯所の入り口や、江戸時代消防団のめ組、寺子屋のような教室があったり江戸時代を代表するものが出てくる出てくる。さすが時代劇セットで有名な映画村。
THE・江戸の暮らし
江戸の暮らしの言えば、所狭しと並ぶ家に井戸端会議…というイメージがあるのですが、もちろん江戸村もあります。生活している感じが想像できてここもワクワクするエリアでした。
商家の町並み
時代劇ではよく見る広い道の左右に大きなお店がずらりと並ぶ風景。これもまた実際に見ると胸が高鳴りました。たまにかつらまでしっかり装着した着物姿の方が通るとこれまた…イイ。江戸時代に入った錯覚をありがとうと言いたい。
まとめ
歌舞伎劇場の『中村座』は、実際に”忍者ショー”などイベントをしているのですが、無料で観ることができます。建物としても素敵ですがぜひショーを観てみてください。面白いですよ~。ちなみにオープンセットエリアのもう一つ”中央広場・映画の泉”はどちらかというと記念撮影をするような場所なので今回は触れませんでした。”江戸の町”エリアの店内や家の中などは、入れるのはここまでだよ!という表示があったりするので載せませんでしたが、中もよく作っているところがあるのでそこも見てほしい~!きっとこの時代を舞台にしたお話が好きな人はわかってくれる!…はず!信じてる!
東映太秦映画村MAP
【東映太秦映画村】