道後温泉本館

『千と千尋の神隠し』の「油屋」のモデルの一つとされている【道後温泉本館】はそこだけ時代が変わらないかのような雰囲気で、館内はまるで昔にトリップしたかのような気持ちになれる場所です。

明治の文豪『夏目漱石』も道後温泉が気に入っていてが足繁く通っていたそうですが、実際行ってみると優しくて落ち着く館内はずっと居たいと思う程で気持ちがすごくわかりました。近くにあったらカフェ感覚で通いたい。

道後温泉

日本最古の温泉と言われる道後温泉は白鷺によって発見されたと言われています。すねを怪我した白鷺が岩間に噴出する温泉を見つけ毎日浸していたところ、傷が完全に治り飛び去って行ったことから人も試してみたところ疲労回復や病が治ることがわかり、盛んになっていったそうです。

そのため道後温泉本館の塔の上など白鷺がモチーフとして使用されています。

温泉

アルカリ性単純泉。なめらかなお湯で刺激が少なめ。見た目も透明でさらさらなので実際普通のお風呂に入っているような感じでした。湯治や美容に適しているそうです。

温度調節に普通の水を加えたりするのではなく、温度の違う源泉を混ぜ合わせることで適温にしているそうなので、源泉の効果を十分に感じられます。

ただ、「神の湯」は見た目が近代的なのが個人的には惜しい…と思ってしまいました。道後温泉の館内も時代をそのままにした感じを残してくれているだけにそこだけが余計に際立ってしまうというか。

見た目の癒し効果も期待したいなら、お値段は上がるけど『霊の湯』の方が味があって素敵です~。

外観

道後温泉本館は大きくて、有名な正面からだけでなく前後左右どこから見ても楽しめます。角度によって、また違った建物を見ているかのような気持ちになります。1日で2、3周して回りましたがそれでも興奮が冷めない。あと時間によってもすごくいいです。

午前中に到着した時は人もそれほど多くなかったのですが、夕方道後温泉本館周辺へ行ってみると人が多い!夕方賑やかなのはアガりますよね!道後温泉駅から道後温泉本館まで続く『道後ハイカラ通り』のお店も夜遅くまでやっていたので夕方頃から見て回るのはオススメです。この時間、雰囲気がより出て楽しいです。

道後温泉本館夜

大正天皇の御駐駕沿いは江戸と昭和な感じがする。

そうかと思えば、反対側は明治っぽい感じがするんですよね~。

いやもう道後温泉本館だけで何度オイシイの!?ありがとう!って興奮しながら思いました。

内観

正直外観だけで結構楽しめたんですけど。入ってみたら、もうね、ときめきの宝庫でした…!1階が温泉で2階がたくさんの方が休憩できるスペース。3階が個室になっている休憩スペース。で、上り下りする階段がいろんなところにあって、楽しい!どれかは別世界に続いているんじゃないかと思えるような雰囲気が漂っているんですよ~。

3階個室ももちろん最&高なんですけど、2階の休憩スペースが…イイ。売店や浴衣などが置いてある場所とか時代を感じるし、窓辺がもう…雰囲気ありすぎて無理。(最高の褒め言葉)

me
オラ、わくわくすっぞ!

もう終始そんな感じ。吐きそうになるくらい興奮しながら見て回りました。残念ながら館内は坊ちゃんの間以外写真の撮影ができないのでお見せできないんですけど、これは、もう、ご自身の目で確かめて欲しい…!重要文化財に指定されている皇室専用のお湯殿「又新殿」もすごく興味深い造りなので、合わせて見るのがオススメです。建物好きには道後温泉本館全てたまらない造りなので、行ったことない方はぜひ!

ちなみに若かりし頃の夏目漱石の写真が「坊ちゃんの間」に飾られてあるのですが、イケメンでビックリした。

夏目漱石

まとめ

四国にある道後温泉本館は、これだけで行くのもな~という気持ちもあったのですが、行って良かったです。温泉で疲労を回復し、建物を見て癒される。行ったことない人には1度は行ってほしくてよくプライベートでもオススメしてます。

道後温泉本館は駅からも近く、行くまでも夜遅くまでやっている商店街「道後ハイカラ通り」を通るのでそれだけでも旅行を楽しめます。商店街はアーケードなので、道後に行ったとき雨が降っていましたが問題なく楽しめました。また、松山城や萬翠荘など建物の中を見学できる場所もあり、1泊2日では足りないほどでした。また道後温泉本館合わせ、見に行きたいなと思っています。

道後温泉本館MAP

道後温泉本館

  • 利用料 :(神の湯) 大人¥420 小人¥160
  • 営業時間:6時~23時(札止め22時30分)
  • 休館日 :12月に1度臨時休館

※現在保存修理工事のため、2階休憩スペースと3階個室は使用できません。

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